(つつじ、さいたま市) |
午後から88歳の私の母とコーヒーを飲みながら話した。母は「もう戦争はこりごりだ」と私に言った。母は日本の敗戦の年に20歳だった。10代だった日本の戦争の時代には「何も良いことがなかった」とも言った。
その後、私の孫(5歳)の自転車乗りの練習に付き合った。孫は近くの運動公園で何回か練習を繰り返して、ようやく二輪車に乗れるようになってきた。大喜びしていたが、日本国憲法が変えられ、同盟国などとともに特定の国と戦争を行うことになったら、我が家では兵隊として戦えそうなのは孫のみだ。もし、そうなったら、こんな悲しいことは他には見あたらない。
私は自分の生まれてきたときには、すでに施行されていた日本国憲法をもっと大切に扱って行きたいと思った。
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