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2014-01-19

沖縄の米軍基地(嘉手納、普天間)そして辺野古の海ー沖縄の旅③

嘉手納道の駅
嘉手納基地の長い滑走路
嘉手納町は町の総面積の8割以上が米軍用地になっている。嘉手納道の駅を訪ねると高校生らがバスを連ねて道の駅に展示してある嘉手納基地の歴史や屋上から見える米軍基地を見学していた。屋上には望遠鏡も設置されていて、100円を投入すると米軍の飛行機などが基地内に整然と保管されている様子が良く見える。






美術館の玄関口
佐喜眞美術館屋上から
宜野湾市にある佐喜眞美術館は「沖縄戦の図」(丸木伊理、丸木俊)が常設展示されておりここにも高校生らがバスを連ねて見学に来ていた。建屋の屋上からは米軍普天間基地が見渡せる。









普天間基地へその1
普天間基地へその2
同じく宜野湾市の嘉数高台公園からは米軍用機が普天間基地に着陸する様子が見学出来る。住宅密集地に飛び込むように飛行機が降下していく様子が良く解かる。住宅地へ飛び込んでいく感じが実感できた。




辺野古の海とフェンス
ヘリ基地建設阻止協議会の看板
名護市の辺野古の海を見てきた。とてもきれいな沖縄の海だった。しかし、浜辺にはフェンスがあり、辺野古の埋め立てに抗議文が張り出されていた。ここを埋め立てるなどまさに自然破壊ではないかと思いつつ海をながめた。本日1月19日は名護市長選の投票日です。日本中に埋め立てノーの毅然とした名護市民の意志を示してほしい。祈るような気持ちで書いています。

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