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2013-11-05

大恐竜展ーゴビ砂漠の驚異を楽しむ

上野公園内の看板
賑わう上野公園
上野にある国立科学博物館は常設展示館の面白さは勿論のことですが、都度開催される恐竜関連の特別展示会は子供たちにも人気が高く、多数の来館者があると言います。我が家にも恐竜大好きの孫がいることから、11月1日に「大恐竜展ーゴビ砂漠の驚異」に行きました。


タルボザウルスの骨格標本
大きな復元画
今回展示の目玉はモンゴルのゴビ砂漠で発掘されてきた重要標本を数多くの実物化石として展示していることです。そして北米で有名なチラノサウルスと近縁のターボサウルス全身骨格が展示され、約7000万年前の時代を推定した動画が上映されていました。


 就学前の子供たちは骨格展示に興味を示しますが、それ以上に動画に興味津々でした。それよりも少し年齢が上のお兄さん、お姉さんはiPadを活用した展示館案内をすっかり受け入れている様子でした。彼らが高齢者の私などよりはるかに柔軟に、ゴビ砂漠と恐竜たちを楽しんでいることに驚きました。当たり前のことですが時代は変化していると思いました。

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