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2013-09-04

ふる里農産物の販売応援

  私のふる里である北海道名寄市は道北に位置して、もち米、アスパラ、とうもろこし、ジャガイモ、かぼちゃ、玉ねぎなどの農業生産に特色があり、市の産業の基盤となっています。

 
アスパラの販売応援(2013年6月)
人口は約3万人の北海道道北部の拠点市の一つで、縁があって東京杉並区との交流自治体のひとつです。杉並区役所前では春のアスパラガスを朝どり新鮮野菜として普及宣伝販売を行っています。私は東京なよろ会というふるさと会活動の一環としてボランティアで今年の6月アスパラガスの販売の応援を行いました。この数年間の取組の成果なのか杉並区の住民の認知度も次第に高まり、ふるさと名寄から持ってきた太くて柔らかいグリーンアスパラは当初予定の午後3時まではもたずに午前中に完売となりました。

 

名寄産とうもろこし
とうもろこしの販売応援(2013年9月)
今回、杉並区役所前での普及宣伝販売に秋の味覚とうもろこしをはじめて取り上げました。このスイトコーンは柔らかくて甘みがあり、電子レンジで3~5分でおいしくいただけます。もちろん軽く茹でても、私たち団塊世代が子供の頃に食べたとうもろこしとは全く感覚の違う、柔らかく甘い味わいが得られます。

 このとうもろこしも販売初日の9月3日は販売開始からわずか1時間、午前11時頃には用意した1,200本がたちまち完売となりました。1本100円という魅力的な価格設定ということもあるのでしょうが、北海道名寄市産の農産物を知っている杉並区民が増えているのも間違いないと思われます。
 たまにはこのような身体を使うボランティア活動も気持ちの良いものです。

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