再出発その３（Starting again）

ケープタウン港への入港許可を待つ船

ケープタウンの夏の季節は初めての経験です。ベランダから眺める海の景色が素晴らしく、贅沢な時間を楽しんでいます。早朝の海と空の境目あたりの桜色系の色合いが良いのですが、これは写真ではなかなか表現出来ません。晴れた日の海の深いブルーの色合いも眺めていて落着きます。大きな夕陽が沈む眩しいような時間帯も好きです。夜の月あかりの海もなかなか味わい深いのです。やはり夏と海は相性がいいのかも知れません。
（本日のこちらの気候は最低２１度C/最高２９度C、水温は１３度C、日の出５：５３、日没２０：００、月の出１１：４７、月の入り２３：２３、晴れたり曇ったり、時々強い風など）

購入した食品

昨日はシーポイント地区にあるウールワースで買いものをしました。新聞、７ランド（７０円）、ポテト２ｋｇ、２０．９９ランド（２１０円）、玉ねぎ１ｋｇ、１０．９９ランド（１１０円）、醤油６００ｍｌ、５７．９５ランド（５８０円）、生ハム７０ｇ、３９．９５ランド（４００円）、卵大６個、１５．９９ランド（１６０円）、買いもの用ポリ袋、０．４４ランド（４．４円）でした。合計では１４０．３７ランド（１４０４円）、このうち付加価値税は新聞と醤油と生ハムで１２．９４ランド（１２９円）でした。やはり付加価値税（１４％）のかかる醤油や生ハムが高いと感じます。

CAPE　TIMESの記事

こちらでは２０１２年のマリカナ鉱山の労働争議が大きな話題を呼びました。警官の発砲で多数の死傷者が出た事態の原因調査が南ア政府のもとで続けられています。しかし、いまだに報告書は提出されていません。これは鉱山労働者の賃金をめぐっての争議でしたが、今回、農業労働者の賃金を巡っての争議があります。西ケープ州の農業労働者の場合に１０５ランド（１０５０円）/日の賃金を目処にする交渉が継続しています。この水準は食品の物価レベルとの関連ではどのような水準になるのかを調べようと思います。