土曜日の昼食はステレンボッシュのワインランドまで遠出して楽しみました。遠出といってもケープタウンの市内から車で40分程度で到着できます。今回のワイナリーはDe wall(デワール)とJordan(ジョーダン)です。ジョーダンにはケープタウンで評判のレストランがあります。
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ケープダッチ様式 |
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ワインのテースティング |
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育った葡萄 |
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デワールの看板 |
デワールにはケープダッチ様式の建物が残され、なかなか味わい深い雰囲気でした。
しかし、ステレンボッシュの他のワイナリーとの比較では奥まった場所にあるためか来客者の数が少なく、ワインテースティングは私の独占状態でした。
試飲したところでは、ピノタージュとカバルネソヴィニヨンが美味しかったのでそれぞれ購入しました。私はこの時期にワイナリーを訪ねて、実際に葡萄が実っている様子を見たのは初めてのことでしたが、日本の山梨県の様子とは異なっていました。
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ジョーダンレストランの前庭 |
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サービスも良好 |
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オープンキッチン |
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スターターのヘイク |
この後はジョーダンワイナリーとジョーダンレストランを訪ねました。レストランはケープタウンの地元紙で最近も取り上げられ、「また、訪ねたいレストラン」として紹介されていました。
私はスターターでヘイク、メインでヒラメ、デザートでチーズといった組み合わせでワインを合わせてもらいました。
盛り付けなどのプリゼンテーションも良く、隠し味に醤油を使っていると思わせる微妙な味付けでした。私にもかなり評価の高いレストランでした。景色としての葡萄畑や遠くの山並みも最高で、雰囲気と食事の質の良さに大満足でした。これだけ楽しんで一人当たり280ランド(2800円)でした。
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メインのヒラメ |
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デザートのチーズ |
南アでこうした贅沢を味わえる所得層はそれほど多くはないと思われますが、このレストランは予約なしでは入れないほど繁盛している様子です。
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