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2012-08-26

テーブルマウンテンとケーブルカー(Table Moutain & Cableway)

テーブルマウンテン
 
ケープタウン観光には欠かせないテーブルマウンテン登山を初めて実現しました。1087mの頂上付近は平地が続き、ケープタウン市内を一望しながら、珍しい高山植物群を観察できます。快晴の日がねらい目で、徒歩かケーブルカーで頂上を目指します。この山は頂上付近が何かですぱっと切られたかのように平らなためにテーブルマウンテンと呼ばれています。そして天候の変化が激しいこの山の頂上付近にはテーブルクロスと呼ばれる雲がかかることがあります。いずれにしても昔からケープタウンを象徴する山として市民に意識されてきた山です。

一緒に出掛けた仲間
 
この日は語学学校の皆さんと出かけて、10人のうち半数がケーブルカーを利用し、足に自信のある人は2時間以上かけて自力で登りました。私は直前まで歩こうと考えていたのですが、今回、私たちを登山口まで連れて行った地元のミニバスの運転手のアドバイスに従ってロープウエイ登山に切り替えました。後ほど徒歩登山を実施したメンバーの話では「思った以上に大変なコースだった」とのこと、私自身は日を改めて徒歩登山に再挑戦したいと思います。


ロベン島をのぞむ

 ロープウエイは7分間ほどで頂上まで運んでくれます。通常は往復で200ランド(2000円)ですが、学生証を持っていると125ランド(1250円)で往復できます。頂上につくとレストランがあり、遊歩道が整備されてたくさんの観光客や地元の人々が来ていました。遊歩道沿いにはテーブルマウンテンデージと呼ばれる黄色の花がところどころに見られました。また、内陸部の雪の残る山々や狭い海岸線沿いに開発されたケープタウン市内、ネルソン・マンデラさんたちが獄舎に入れられていたロベン島などを見ることが出来ました。

 

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