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ブラジルとサウジアラビアの若者たち |
日本で通常見ている世界地図とは逆さになるということですが、南半球の世界地図を見ると、南アフリカ共和国とブラジルなど南アメリカ諸国は想像以上に近い国であることが判ります。私の学ぶInternational Houseにはブラジルから短期に英語を学びに来ている若者がたくさんいます。彼らは20代が数多く、ジャーナリストや教員を目指したり、電子工学の技術者など様々で、まぶしいほどの若さを発散しています。特にブラジル人は親日的です。話を聞くといとこに日本人がいるとか、おじいさんが日本人だとか言っています。ヘンゾー、ジェシカ、カシアーノなどと自分の名前のカタカナ表記を教えると喜んでくれたりします。
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ブラジルの若者と私 |
ブラジル人の学生が多いのは、ブリックス(BRICS)5ケ国(ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカ)の経済的親近感が関係するのかもしれません。日本の経済界の予想でも2050年には中国だけでなくブラジルやインドがGDPでも日本を脅かすとの予想すらあるように経済発展が著しい諸国です。
虹の国(Rainbow Nation)としての多様性に加えて、南アフリカ共和国では、今後さらに中国、インド、ブラジル、ロシアなどのブリックス諸国の影響も強まっていくのでしょうか?この学校では寿司など日本食への関心も高いのですが、ケープタウン市内に登場するアジア人は圧倒的に中国人が数多く、日本人の私は街中ではチャイナと呼びかけられるような希薄な存在感でしかないようです。その昔はクジラなどを追って多数の日本人がケープタウン周辺にも来られたようですが…
Hai,Kazuya,you have so nice friends.Please let them show my blog, Quick Trip Tokyo or Japanese Cuisine where you can see the sight of Japan.
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