19日から21日まで東北地方の宮城県、岩手県、福島県を訪れる機会を得ました。想像を絶する瓦礫の山であれから1年間をかけても、なお、処理しきれない事実を確認出来ました。また、仮設住宅の内部を見せて戴く機会をえました。こちらも想像以上の実態でした。狭くて、壁が薄い、この時期は結露がもの凄い、真冬の時期は隙間風が厳しく、高齢者が比較的多い地域では健康上の深刻な事態が何例も発生したとのことです。仮の住いとは言いながらそこは生活の拠点です。復興にはほど遠い現実にもっと私たちがこの状態を知り生活の改善を支援することが必要と強く感じました。
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気仙沼陸上の船 |
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陸前高田の瓦礫 |
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